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ホーム » メンテナンス » ディスクローターのメンテナンス方法

ディスクローターのメンテナンス方法

メンテナンス
目次
  • 1. ディスクローターは洗って点検が基本
  • 2. タイヤの状態が安全を左右する
  • 3. 駆動系のチェックも忘れずに

ディスクローターは洗って点検が基本

ディスクローターは、ブレーキの効きに直結する大事なパーツです。普段からメンテナンスをしておくと、安心して走れますし、異音や制動力の低下を防ぎやすくなります。

まず、見た目が汚れてきたら軽く洗っておきたいところです。水で表面の砂やホコリを落としたあと、中性洗剤をつけたスポンジで優しくこすればOK。強く擦りすぎると表面を傷めてしまうので、軽めの力加減がポイントです。

洗ったあとは、水分を拭き取ってしっかり乾かしましょう。特に雨のあとや長距離走行後は、ブレーキダストや泥汚れがたまりやすいので、気づいたときに洗っておくといいかもしれません。

さらに、ローターの厚みやひび割れがないかもチェックしておくと安心です。もし、ブレーキをかけたときに「ググッ」とした振動がある場合は、ローターが歪んでいる可能性もあるので、専門店での点検をおすすめします。

タイヤの状態が安全を左右する

タイヤのチェックは、走行前にぱっと目視で済ませられる重要ポイントです。空気圧はもちろん、溝の深さや表面の状態も一緒に見ておきたいところですね。

空気圧が足りないと、グリップ力が落ちたり、コーナーでの踏ん張りが効かなくなったりします。逆に高すぎても接地面が減ってブレーキの効きに影響します。メーカーの指定値を確認して、月に一度は調整しておきたい部分です。

溝の深さが減ってきたら、そろそろ交換のサイン。スリップサインが出ていなくても、ひび割れや劣化が見えるようなら注意が必要です。早めの交換を考えましょう。

走行中に小石や釘が刺さっていないか、チェックするだけでも安心感が変わってきます。タイヤは接地面がすべてなので、ちょっとした異常も見逃さないようにしたいですね。

駆動系のチェックも忘れずに

駆動系の中でも、チェーンやスプロケットはとくに汚れがたまりやすい部分です。ここがスムーズに動いていないと、加速や減速のタイミングが狂ってしまうこともあります。

チェーンの張り具合は、たるみすぎても張りすぎてもよくありません。適正な遊びを保ちつつ、定期的に注油しておくと安心です。洗浄スプレーやチェーンクリーナーを使えば、こびりついた油や泥もすっきり落とせます。

スプロケットは歯先が尖ってきたら要注意。摩耗が進んでいるサインなので、チェーンとあわせて早めの交換が理想です。

シャフト駆動の車両であれば、ブーツの破れやグリース漏れがないかも確認しておくと良いですね。走行中に異音が出たときは、無理に走らず点検するのがベストです。

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