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ホーム » サーキットの魅力 » 関東のサーキット場特集

関東のサーキット場特集

目次
  • 1. 富士スピードウェイの概要
  • 2. 筑波サーキットの概要
  • 3. ツインリンクもてぎの概要

富士スピードウェイの概要

富士スピードウェイは、静岡県駿東(すんとう)郡にあるサーキットです。
1960年代に開発され、50年以上の長きにわたり国内を代表するサーキットとして親しまれてきました。
以前はF1も開催されるなど世界的にも有名で、2000年から運営の富士スピードウェイ株式会社はトヨタ自動車の傘下に入っています。

すでにF1から撤退した富士スピードウェイですが、それでもSUPER GTやFIA世界耐久選手権などのビッグレースが開催されるサーキットです。
モータースポーツだけでなくさまざまなイベントにも活用されています。
2021年にはオリンピックの自転車競技会場に使用されたことも記憶に新しいのではないでしょうか。
なお、モータースポーツのイベントがないときは一般の人もサーキットの走行が可能です。

富士スピードウェイの入場料は18歳以上が1,100円(高校生800円)ですが、JAF会員やゴールド免許保持者は1,000円の割引価格になります。
また、FISCOのライセンス保持者やクラブ会員は無料です。

筑波サーキットの概要

筑波サーキットは1970年に茨城県千代川村にオープンしたサーキットで、現在は下妻市となっています。
運営はJASC(日本オートスポーツセンター)で、コース数は2つです。
四輪の本コースが全長2,045メートルと、先に紹介した富士スピードウェイや鈴鹿サーキットと比べると短いですが、首都圏ではオープン当時からモータースポーツの一大拠点として長く親しまれています。
全日本選手権レベルの大きなレースも多数開催されていたサーキットです。

現在四輪の全日本選手権は筑波サーキットでは開催されていませんが、二輪では全日本ロードレース選手権などが開催されています。
また本格的なレースだけでなく、一般の人も参加できるイベントや走行会なども随時開催されており利用しやすいです。
特に初心者向けの体験走行はお値段的にも利用しやすく、体験走行なら入場料は日程によって500円か1,000円、走行料金は保険料込みで1,000円と格安です。

ツインリンクもてぎの概要

栃木県芳賀郡茂木町に1997年にオープンしたのがツインリンクもてぎです。
ただしこの名前は今では使われておらず、2022年から「モビリティゾーンもてぎ」として生まれ変わっています。
比較的最近できた新しめのサーキットですが、四輪、二輪ともに大きなレースが頻繁に開催されるサーキットです。

サーキットの特徴としては、ロードとオーバルの複数のコースが存在することです。
ホテルや遊園地などが併設された一大テーマパークの一部なので、子どもから大人まで家族で楽しめるでしょう。
サーキットではスポーツ走行やコースの貸切もできます。

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