鈴鹿サーキット・南コースはF1なども開催される
「鈴鹿サーキット」は、日本でも非常に有名なサーキット場のひとつなのではないでしょうか。
F1などが開催されることもあり、一見ハードルが高そうですが、南コースであれば初心者でも走りやすくなっています。
国際公認コースとなっているのが特徴的で、全長は1264m、車幅が広くとられており、追い越し可能ポイント、退避ポイントも広くなっています。
南コースは4輪車だけでなく、バイクなども走行可能となっています。
混みあうことも少なくありませんので、利用する際は混み状況をよく確認しておきましょう。
個人で走るだけでなく、定期的に大会が開催されておりそれを観ることも可能です。
「カーレース IN SUZUKA」では、初心者から上級者まで幅広いクラスで開催されています。
車種を限定したクラスが設けられているのも特徴的で、全国各地からドライバーが集結するので、腕を競いながら親睦を深めることができるのも魅力のひとつです。
モーターランド鈴鹿は時間単位で貸し切り可能
「モーターランド鈴鹿」は、自分の車でナンバー付きのままスポーツ走行ができる施設です。
ライセンスの取得は不要ですが、初回の講習を受ける必要があります。
走行の際は、一定の条件を満たしたヘルメットとレーシンググローブを着用すること、できる限り肌の露出避けた服装であること等のルールが設けられています。
事前によく確認して、ルールを守って楽しみましょう。
特徴的なのは、一時間単位で貸し切りできる占有貸切走行というサービスです。
サーキット施設ということもあり、上級者が走っている場合もありますが、貸切のサービスであれば初心者でも周りの目を気にすることなくサーキットを楽しめます。
曜日と時間単位で料金が設定されています。
安くはないかもしれませんが、団体で申し込みをすれば費用の負担も抑えられるでしょう。
鈴鹿ツインサーキットはひとつのサーキットで複数の楽しみ方がある!
「鈴鹿ツインサーキット」は、ひとつのコースを複数に分割して走行できるのが特徴的です。
フルコースであれば、全長1.75kmをライセンス不要で楽しめます。
初心者から上級者までフリーで走行可能な上、貸切による試乗会・研修など幅広い用途に対応しています。
フルコースをドリフトDコース、グリップGコースの二種類に分割することも可能です。
ドリフトDコースはドリフトに特化したコースで、半時計回りである逆回りの走行にも対応しています。
グリップGコースはスポーツ専用のコースでタイム計測も行えます。
ミーティングなどに使えるゲストルーム、ピットエリアなど各種設備も充実しています。
会員制度が設けられており、加入すれば条件によってはサーキットのサービスを利用する上で有利になる場合があります。